犬が噛むには必ず原因がある!それぞれの原因と対処法とは…?

しつけ

日本には、「飼い犬に手を噛まれる」ということわざがあります。

「日ごろから可愛がり、面倒を見て来た者からうらぎられること」だそうで、
昔の人も自分が飼っている犬に噛まれたら大きなショックを受けていたのでしょうね。

でも、なんの理由もなく噛む犬はいません。

飼い主さんに限らず、犬が人を噛むのはさまざまな原因があります。
今回は、犬が人を噛む原因と、それぞれの対処法をご紹介したいと思います。

犬が噛む4つの原因と対処法

犬は、子どもの頃、母犬や兄弟と遊びを通じて、
噛んだり、噛まれたりして「噛む」という行為の力加減を覚えていきます。

その反面、そもそも犬はかつて鳥や獣を捕食して生きていたのですから、
本気で噛みつくと動物の命を絶つほどの強い力で噛むこともできる動物です。

人間もやさしく誰を撫でることもあれば、自分の身を守るためや、
なにかに攻撃するために、叩いたり殴ったりして、自分の手を武器として使うこともありますよね。

人間は感情や理性をコントロールしているから、
同じ手で撫でたり、叩いたりと言った力加減が出来るのです。

犬の「噛む」という行為も同じことが言えます。

ほとんどの犬は、「噛む」という行動をコントロールできます。

けれど、人やほかの犬を傷つけるほど噛んでしまうのは、
噛む力のコントロールが出来なくなる原因があるからです。

その原因がわかれば、病的に噛みやすい犬でないかぎり、対処出来ます。

では、犬が噛む原因とその対処法を考えてみましょう。

犬が噛む原因と対処法 その①「大切なものを奪われると感じたから」

犬がご飯を食べているときに体を撫でようとしたり、
餌のお皿を移動させようとしたら、本気で怒って噛まれそうになった、ということはありませんか?

あるいは、噛んではいけないスリッパや洋服で、犬が夢中で一人遊びをしていた。

そこで、いきなり取り上げたら本気で怒って、歯を剥きだしてむかってきた、
ということも、あまり珍しいケースではないと思います。

このケースの対処法は、犬が自分のモノだと思っているご飯やおもちゃには、むやみに手を出さないことです。

犬が噛む原因と対処法 その②「相手に攻撃されると恐怖を感じたから」

仔犬のときにいろいろな経験をしないまま大人になった犬は、
自分が接したことのない相手が自分に危害を与える相手なのかそうでないのかの判断が出来ません。

例えば、小さな頃に親犬からも兄弟の犬からも引き離され、
すぐに新しい飼い主さんの元で暮らして、飼い主さん一家の家族構成が全て大人の女性ばかりで、
ほとんど散歩もしなかった…というケースなら、成人の男性も、小さな子供も見たことがありません。

そんな環境で育てば、家族以外の人間や犬に対して、非常に警戒心が強くなり、臆病になります。

怖い、怖い、…と思っているから、「近づくな!」と吠えて警告します。

あるいは、「怖いから、近づかないで」と尻尾を丸めて震えます。

そうやって、犬が必死に警告しているにもかかわらず、
その警告を無視して無理に近づいて、手を伸ばすとどうなるでしょう?

犬は、逃げ場が無くなり、攻撃することで自分の身を守ろうとします。

その結果、ついには噛みついてしまうのです。

原因②の対処法としては、犬と飼い主さんとしっかりとした信頼関係を築く事がなによりの対処法になります。

犬が人やほかの犬に襲いかかる前に、必ずなにか犬はサインを出しています。

尻尾を丸め、体を小さくみせようとしているのであれば怖がっていますし、

歯を見せ、鼻先に皺を寄せていれば、相手を威嚇しています。

目が異様にギラギラと輝き、
呼吸が荒くなって、飼い主さんの声にも反応しない状態は、
野生の本能に突き動かされて、獲物を追いかけようとしているときです。

怖がりで臆病だから噛む犬には、少し時間をかけていろいろな場所やいろいろな人を見せ、
たくさん経験を積ませてあげましょう。

方法としては、犬好きなお友だちやお子さんに手伝ってもらって、
簡単な訓練を手伝ってもらいます。

マテ、や、ヨシ、コイ、など簡単なもので構いません。

犬は、自分に適切な訓練をしてくれた相手に対して、
大切な身内だと認識する本能が備わっているからです。

 

犬が噛む原因と対処法 その③「見知らぬ相手を敵と判断したから」

散歩やドックランに行って、犬が立ち止まって前方を見据えて、
低く唸りながら歯をむき出して鼻先に皺を寄せたとき、
あなたの犬は、前方にいる相手に対して敵意を持っています。

相手があなたの犬の攻撃範囲に入ってきたら、
間違いなく、あなたの犬はその相手に牙を剥くでしょう。

そうならないようにする対処法は2つあります。

まず、あなたの犬が何に対して敵意を持っているのかを見極めます。

1つは、あなたがあなたの犬から絶対的に信頼されている場合。

あなたの犬が敵意を持っている相手とあなたの犬の間に割って入れる位置に立ち、犬の行動を制御します。

もう1つは、犬の制御に自信がない場合。

小型犬や中型犬なら、抱き上げてあなたの犬が敵意を持っている相手が見えない場所までできるだけ遠く離れます。

けれど、自分の攻撃範囲に入って来た相手に対して、
攻撃する気になっている犬を抱き上げるときに、飼い主さんまで噛まれてしまう恐れもあります。

そうならないように、日ごろから「待て」の指示は絶対に従うように訓練しておきましょう。

 

犬が噛む原因 その④「遊んでいるうちに興奮しすぎたから」

テンションが上がり過ぎて、オモチャと飼い主さんの手の区別がつかずに、
噛んでしまった、ということもあると思います。

こんなときも、飼い主さんが犬の気持ちをコントロールして、
一旦「マテ」と指示し、犬を一度、落ち着かせて興奮を鎮めてあげましょう。

まとめ

犬は突然、噛むのではなく、必ず声、表情、シッポ、背中の毛などで感情を表していることも覚えておきましょう。

もちろん、「噛む」犬を「噛まない犬」にすることが一番良いことです。

「何が来ても怖くない、この世に敵はいない」と犬が感じるほど飼い主さんに対して絶対的な信頼関係があれば、犬は人や犬を噛んだりしなくなるでしょう。

けれども、「噛む」ことを未然に防ぐことも飼い主としての大切な努めです。

人や犬を噛まないようにしっかりと犬を訓練し、躾をし、信頼関係を築けば、結果的にあなたの犬を守ることになります。

 

わんちゃんのお世話には何かとお金がかかりますよね。

ネットで稼ぐ方法を無料のメール講座で分かりやすく紹介しています。
もっと成長したい方、収入をアップしたい方におすすめ。

メールアドレスとアドレスのみで無料登録可能です!

登録は以下のフォームから!

しつけ
kykazukoをフォローする
wanchans
タイトルとURLをコピーしました