元気な高齢犬を目指そう!フードの見直しは何歳頃がベスト?

大切なパートナーの加齢に伴い、その時々の年齢にあったフードを選ぶのが健康のために良いとされています。

ですが市販のドッグフードには年齢別にいろいろな種類やタイプがあって迷ってしまいますよね。
我が家は11歳と6歳の大型犬2匹、12歳の小型犬1匹と暮らしていますが、
3匹とも体型と体質が異なるので、フード選びにはとても神経を使っています。

年齢と体型・体質を考慮しながらあなたのパートナーにぴったりのフードを選ぶには、
どのような事に気をつければ良いのでしょうか?

体の大きさによって異なる平均寿命

セントバーナードのように体重が60㎏にもなる超大型犬は、
10歳以上生きることはとても珍しいと言われています。

つまり彼らの場合は5歳頃から少しずつ老化が始まっているのです。
一方マルチーズ・ダックスフンドなどの小型犬は13歳~15歳が平均寿命と言われ、
10歳位の小型犬のほとんどは、はまだまだ元気な成犬だと言えます。

このように犬は体の大きさによって平均寿命が大きく違うので
老犬用へのフードの切り替え時期は特に注意しなければなりません。

我が家のゴールデンレトリバーは10歳頃から様々な問題が出始めてきました。

名前を呼んだ時の反応が鈍い、昼間でも寝ている時間が多い、季節の変わり目に体調を崩しやすい等です。
ですが現在はまだ老犬用のフードに切り替えは行っていません。
日常の様子を観察しながら、老犬用のフードではなく動物性の高タンパク質のフードを与えるようにしています。

12歳のミニチュアダックスは消化器官が弱いので、8歳から少しずつ老犬用のフードを与えています。
また6歳のゴールデンレトリバーは避妊手術をしているので、
低カロリーのフードを食べていますが老犬フードではありません。

私たち人間でもとても元気に100歳を迎える高齢者もいます。

同様に元気な100歳犬がたくさんいても素敵ですよね。
パートナーの犬種の平均寿命を知ることはとても大切ですが、
あなたの愛犬だけの元気年齢をしっかりと見極めてあげてくださいね。

犬種によって異なる平均寿命

実は他の犬と体の大きさが同じでも平均寿命が違う犬種もいます。

例えばパピオン・プードル等は平均寿命が13歳~15歳ですが、
小型犬でもチワワは12歳くらいと言われています。

超小型犬より体重5㎏以上の小型犬のほうが平均寿命は長いとのデータもあります
これには様々な要因がありますが、日本の四季の変化が体質的に合わない犬種もおり、
ドイツ・イギリスなど比較的涼しい地域で改良された犬種には日本の夏の高温多湿な夏は過ごしにくいのではと考える専門家がいます。

さらには近年は、犬本来の寿命よりも腫瘍などの疾患で死亡する割合が増えてきています。
これらを総合的に判断すると、一般的に愛犬の寿命を決めるのは飼い主だと言っても良いのではないでしょうか?

あなたの愛情のこもったまなざしが、パートナーの変化を見逃さなければ、高齢犬も元気な毎日を過ごせます。

つまり犬種と年齢だけでフードを切り替えるのではなく、
個体差を十分理解してあげてその時に必要な栄養素をしっかり
考えてあげて欲しいと思います。

例えば徘徊などが始まり「あれっ様子がおかしいなあ~」と感じたらオメガ脂肪酸を摂取できるフードに切り替えたり、
フードを切り替えなくてもサーモン等のおやつをあげたりと工夫すれば老化を防止する効果があります。

またウエットフードも犬の食欲を刺激するには効果があります。
ですが、歯垢がたまりやすいので注意が必要です。

まとめ

動物医療が向上し、愛犬も高度な治療を受けられる時代になっています。
また総合栄養食も疾患や体質に合わせた質の良いものが手軽に購入できます。

さらに飼い主の愛情が加われば犬の寿命をさらに伸ばすことが出来ます。
犬の寿命が延びることは愛犬家として素敵な事ですよね。