知っていますか?ドッグフードの成分表に隠された秘密【ミール・パウダー】

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ドッグフードの裏面(側面)に細かい文字でびっしりと書かれた「成分表」「分析値」。本当に読みづらくて、お店でしっかりチェックするのはとても根気のいる作業ですよね。ですがこの成分表にはそのフードがどのような商品なのかの情報がびっしり詰まっています。メインの原材料には何が使用されているのか、タンパク源はどれほど新鮮なのか、またどのような添加物を補っているのか等です。便利だけれども不安な要素も含む「総合栄養食」をチェックし、安心安全を求めて、パートナーの食事を再確認してみませんか?

主原料は多い順に記載

まずはそのドッグフードの主原料を確認してみましょう。ドッグフードの原材料名はフードに多く含まれる順番に記載されています。つまりトップに記載されているのは、鶏肉・鮭・鹿肉・牛肉・羊肉など、愛犬にとって最も大切なタンパク源なのです。その子の体質によりアレルギーの出やすい肉があるかもしれませんが、犬の体をつくりエネルギーを生み出す最も重要な栄養素だと考えて下さい。

もし穀類・トウモロコシ・小麦等が最初に記載されていると少し問題のあるフードかもしれません。つまりコストを下げ、利益を出すために穀類を多く使用しているとも考えられます。狼を先祖に持つ犬は肉食で、良質のタンパク源を必要としているのです。穀類を多く食べるとほとんどが消化できずに排出も上手くできません。これがアレルゲンとして体内にとどまり、涙焼け、皮膚炎を起こす原因ともなります。ですのでトップから3番目までに穀物が記載されているフードは注意が必要です。

ですがペット先進国と言われるドイツには、大麦・米をメインした超プレミアムフードがあります。有機のみを使用し消化吸収がよいと評判のフードですので、大麦・米は比較的アレルギーを起こしにくいのですね。

○○ミールは要注意!

ミールとはある部分を細かく砕いたものですが、例えば鶏であれば体のどの部分を使用してもチキンミールとなります。つまりトサカ・内臓等のあまり愛犬に食べさせたくない部位も入っています。具体的に鶏肉と明記されていない場合は避けたほうが無難です。もしメーカーがヒューマングレードの鶏の肉(モモ肉・むねにくなどの)を使用しているのなら自信をもって鶏肉と明記lするでしょうし、○○ミールはやはり不安の残る表示法ではあります。

着色は必要ですか?

犬には錐状体(すいじょうたい)と言われる色を判別できるの組織をほとんど持たないので、ドッグフードへの色付けは意味がありません。これは飼い主が「ザ~とあげる総合栄養食に味気無さを感じている」のではと考えメーカーが着色しているのではないでしょうか?犬はほとんど嗅覚で食欲を感じます。意味のない着色料はフードには必要がありませんよね。

○○パウダーって必要ですか?

犬の嗅覚を刺激するように入れられているパウダー類が多いのには愛犬家としては疑問に感じています。特に穀物を主原料とするフードに多く見られます。

また本来、肉の主原料の新鮮さが残されていればパウダーは必要のないものではないでしょうか?新鮮な原材料をできる限り風味を失わないように仕上げる。これを工夫してくれるメーカーこそ信頼できる総合栄養食のメーカーではないでしょうか?愛犬家として総合栄養食に求める重要なポイントです。

まとめ

「総合栄養食」はとても便利ですがあまり頼りすぎていると愛犬の健康を害することにもなります。例えば年齢、そのときの愛犬の健康状態を考慮することは大切なポイントです。私たち人間も成長盛りの子どもと高齢者では必要とするカロリーや栄養素が違いますよね。ですので常食フードはこまめに栄養素の確認をする事で、あなたのパートナーの健康を守ってあげて下さいね。

 

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